日本と韓国と男と女

| | コメント(2) | トラックバック(1)

去年から巷では韓流ブーム席巻!って言われてる。
個人的にはワールドカップ2002の日韓同時開催で、両国とも親近感が増したように思う。
どちらにしろ、ちゃんと「歴史的な問題」を乗り越えて両国が歩み寄るならすばらしいことだ。
でも親韓はいいけれど、なんだか「そりゃちがうだろ!」と思えることもある。

日本人女性と韓国人男性の「お見合い仲介会社」に、日本人女性の登録者が去年から急増してるそうだ。この現象は韓流ブームに乗ってのことだそうだ。
僕は「アホか!」と思う。
まさか韓国人男性がみんなヨン様と思っていまいな?
おばさんを中心に「ヨン様が好き!」って女性の多さは誰でも理解できる。
それはもちろん、いけないことでもなんでもない。
ただ、このブーム、ある意味フツウで、ある意味イジョウに思える。
ブームの起点はヨン様で、フツウなのは、「ヨン様に興味を持ってからいろんな韓国ドラマや映画を観たら、他にもこういう素敵なヒトがいた!」って云われたら「フツウ」のこととして受け止めるしかない。
もちろん、本気でそう思ってる人もいっぱいいるんだろうけど、だけど、ど〜も僕には違うよに映る。なんだか日本人女性の「韓国いい男漁り」をしているように見える。
「ヨン様はもうファンが多すぎるから他に素敵な韓国男性はいないかしら?」って漁っているように見える。
そうなるとイジョウなこと。
なぜなら「韓国」が前提にあるからで、前述の急増する「お見合い登録日本人女性」も同じこと。大切なのは「韓国人男性」であることで、「好きになったヒトがたまたま韓国人」ではないからだ。
「いま韓国人の男性とつきあっていて・・・」というと、「今日的ブランドバリュー」を放つから「韓国人」を前提にしているように見える。
昔(80年代)、ディスコでファンキーが流行ったころ、六本木で黒人(殆どが米兵)の男を連れて歩く女の子が急増した。あれもひとつのブームだったが、なんかそれに似てる。
好きになる男の「国籍」が前提になるのは「ブームというブランド化」に過ぎない。

お見合いに話は戻るけど、韓国人男性も、「日本人女性と結婚したい」と思ってる人が急増してるそうだ。ブームで踊ってしまってるかどうかは定かじゃないけど、いつも驕慢で、男に何かをやってもらうことを「当たり前」と思っている韓国人女性より、男を理解しようとする優しさや忍耐強さ、なにかをやってあげれば「ありがとう」と云える日本人女性に惹かれるそうだ。
因にこういう男性が増加していることを、韓国内では「最近の韓国男は骨が無い」と危惧されてるそうだ。個人的には日本も同じだと思うけれど。
黒人米兵も韓国人も、ただのブームであれば末路は危うい。ブームが去ったとき、「友好国になろう!」とするムードが終わってしまっては悲しい。

テレビの街頭インタビューでおばさんが云っていた言葉が印象的だった。
「なんで韓国人俳優が好きなのですか?」の問いに、「だって私たちが『キムタクが好き!』
って言ったら『おばさ〜ん、なに言ってんの』って言われるでしょ。ヨン様や他の韓国のヒトは私たちが開拓したのよ!」と。
いったい何様だ?そこに制空権でもあるのか?

かくいう僕はチョン・ジヒョンやユンソナが大好きなんだけど、決して「韓国人」だからじゃない。
だって松雪さんや麻生久美子、古くは原節子、その他多くの日本女性も好きだし、キャメロン・ディアス、C・ゼタジョーンズ、モニカ・ベルッチ・・・・・国なんてどーでもいい。

トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 日本と韓国と男と女

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://room408.net/sys/mt/mt-tb.cgi/3

知れば知るほどきらいになる国? - あの国のひとのおもしろい特徴 (September 2, 2005 9:36 PM)

列島人たちの学歴は本当にむちゃくちゃですね “赤い疑惑”というドラマを見てとても驚いたんですが ドラマ上で名門医大に入学したヒロインのことです A... 続きを読む

コメント(2)

アドルフのこと
Shioyaさんのこの文書を読んで、すぐに思い浮かんだ名前。
彼を独裁者にした大きな力は、実は、女性だったという説がある。
こんなエピソードがある。
「ヒトラーを独裁者にしたのは、一つには彼の性的魅力であったらしい。彼の姿を一目見ただけで卒倒する女性が続出したそうだ。ある女性などは、ヒトラーが通り過ぎたあと、彼が踏んだ小石を持っていたガラスびんに入れ、それを大切に抱きしめた。彼女はそのまま恍惚としてしまい、力が入りすぎてガラスびんが割れた。血がだらだら流れるが、それでもなお彼女は陶然と立ち尽くしていたという。当時、世界でもっとも進歩的と言われたワイマール憲法下で、ヒトラーがあくまでも合法的に政権の座についたことを考え合わせると、民主主義って本当に大丈夫なの、とつい思ってしまう。」
http://www.c20.jp/p/hitler_a.html
から引用しました
カリスマである。
いったいちょび髭の小男のどこに、そんな強大な魅力があるのだろう。
だから、カリスマなのである。
本来カリスマは、超自然的・超人間的・非日常的な資質・能力をいうそうだ。
人類にはまだわからないことがたくさんあるってぇことです。
一説には、彼の演説にそのカリスマ的力の秘密があると言われている。
普段は酒もタバコもやらず、ストレスのため常に胃腸を患い、普通の会話をむしろ聞き役になっている彼が、演説と戦争になると一変する。
もともと吃音だったそうで、すごい努力で克服したそうである。
彼の演説は、ラジオを通じて、国中に流れ、多くの女性をとりこにした。
この力を力として、理解していたのは、チャップリンだ。
この力が世界に何をもたらそうとしているかはっきりと知っていた。

チャップリンは、彼を痛烈に皮肉った映画「チャップリンの独裁者」を作った。
彼のニュース映画を徹底的に観て研究し、彼そっくりの動きと表情を身につけ、
皮肉なことに、映画の中には彼の演説も含めてせりふがない。
すべて楽器や音楽で映画が進行してゆく。
そして、ラストシーンで彼と間違えられたチャップリンがはじめて自分の声で映画に登場し演説を始める。
これが彼の声が自分の映画から最初に流れる瞬間である。
チャップリンも、ものすごい迫力で何かにとりつかれたように、世界へ向かって平和をとうとうと訴える。
世紀の6分間と後でいわれる、この大演説が終わった瞬間、何十万というドイツ国民の拍手が爆発し、
ラジオを通じて、恋人のハナにやさしく呼びかける。
ここで、ドイツのワーグナーの曲(たぶん)が流れるのも皮肉である。
それは、雲が開け、明るい光が地上に満ちてくるような美しい音楽である。
風がハンナの髪をやさしくなびかせ。
希望に目を輝かすハンナの顔のアップで映画が終わる。
http://www.geocities.jp/ryunk/contents/chaplin/last_speech.html
こちらにその全文があります。

チャップリンは、どうしてもここで自分の声で演説しなければならなかった。
カリスマとカリスマの対決である。
チャップリンも自分が何者であるか知っていたに違いない。

その後、こともあろうに、アメリカはチャップリンを批判し、冷ややかな態度でこの世紀の大演説にこたえる。
そして、この映画がきっかけとなり、民主主義の国アメリカは、チャップリンを追放し、事実上その財産を没収してしまう。彼は、スイスで安住の地を見つける。
この後、彼は、チャップリンがどうしても阻止しようとしたことをついに始める。
何千万人というユダヤ人の命を奪い、彼は、ピストル自殺で死んだ。

二人のカリスマは、あまりにも強烈だったため、まだ消滅していない。
彼のカリスマにチャンネルを合わせてはいけない。
チャップリンのカリスマにチャンネルを合わせよう。

韓流ブーム。思った以上に長続きしてますよね。数年前から仕事でほぼ毎月韓国に行っているのですが、昨年はヨンフルエンザにかかったオバサマ達を大勢見てきました。空港やデパート等々に等身大のヨン様パネルやポスターが多々あるのですが、このパネルとの記念写真の順番を待つ姿もスゴイし、明洞あたりでヨン様グッズを買う姿もスゴイです。でもどのオバサンも夢の世界の中なので、本当の韓国男性の実像なんて眼に入ってないって感じでした。まぁ、このヨン様オバサマはどうでもよいのですが、ハンディカムCMでSONYがヨン様起用したって事に意義有り!です。オロナミンCで白いピアノをぽろろ〜んて弾いてパロディ風に仕上げるのはOKと思いますが、あのハンディカムのCMはどうしても納得行きません。何狙いだったのかしら?ね?あれ風の仕上げならばヨン様じゃないでしょ!・・・これってヨン様ファンではないからこんな事思うのかしら?以上。

コメントする

このブログ記事について

このページは、sionがFebruary 4, 2005 3:29 AMに書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「自分がヤバイ!と思うこと。」です。

次のブログ記事は「1月の映画」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アイテム

  • DSC_0006.JPG
  • DSC_0004.JPG
  • DSC07194.JPG
  • 20070904.jpg
  • mi3.jpg
  • 20060623_1298_450.jpg
  • 20060618_0973_450.jpg
  • 20060613-04501975-jijp-spo-view-001.jpg
  • top_logo.gif
  • so.jpg