RIEDELのワイングラスを手に入れた。もちろんクリスタルで、ブルゴーニュタイプ、つまり大きな壷のような形のものだ。
ちょうど同時期に、取引先からイタリアの"VINO NOVELLO 2004をいただいた。これは簡単に、と云うより乱暴に云ってしまえば、フランスで云うボジョレー・ヌーヴォーのような出来立ての新作だ。
さっそく呑もうと、RIEDELのワイングラスを丁寧に洗った。万遍に抜かりなく洗った。グラスの淵を摘み、足の部分を洗っている時、この大きなワイングラスは自らの重さに耐えきれず? 割れた。
ショックでNOVELLOを呑むのをやめた。形あるものいつかは壊れる。ただ、正直、マジ、泣きてぇ〜!
翌日NOVELLOを、以前からあったふつうのワイングラスで呑んだ。ワイン自体は出来立てだけあって若い感じ。でも濁りがなく、フルーティで美味い!基本的にボディの重いワインが好きだけど、これはこれで美味い!
あ〜、これなら前日はかなく割れてしまったRIEDELのワイングラスで・・・一度はその淵と唇を重ねたかった!

弊宅にもRIEDELあります。ブルゴーニュ&ボルドー両方共食器棚の中で座ってます。私も過去に2客割りました。辛いですよね・・・。でもあの鼻がすっぽり入ってしまう大きなグラスで飲むと千円ワインが5千円クラスに変身してしまう所がスゴイと思うのです。たいして飲めない私が言うのも何ですが、Cono Sur Reserveというチリワインは千円前後なのにRIEDELで飲むとバローロ?になってしまうのです?!?騙されたと思ってお試し下さい。ピノノワールよりもカベルネソーヴィニヨンがお勧めです。飲んだことありませんが、ペトリュスやラトゥールあたりを飲んだらどうなってしまうのでしょうかね?たぶん口に含む前に芳醇な香りがグラスの中いっぱいになって、鼻だけで酔えるのかもね?
いいな〜、吉祥寺LUNLUN宅にはRIEDELあるのか...。羨ましい。しかし今日はもう一歩で会えなかったな!会えばいったい何年ぶりだろうね?近いうちメシでも食おうぜ!
君のお勧めも好き!トスカーナのモンタルチーノも好き!ワインは美味いよね!
繊細なものは美しく、美しいものは壊れやすく、壊れやすいものは惜しさ故に人を惹きつける・・・ということで、RIEDELには妙に惹かれます。機能的にはどうかと思いますが、その価値は感じます。
ということで、私も2ヶ月前に割りました・・・新品のブルゴーニュタイプを、洗ってただけで・・・。かなり、かなりショックでした。
専門家というか知人のバーテンダーによると、シール剥がすのも気を遣い、洗うときもひねらないで一方向のみに回して。水量も多すぎてはダメです。拭かないで自然乾燥が一番。保管なんて気が遠くなりそうですが、辛抱強く、パッキンに包んであまり開けない棚へ。そう、価値あるものとつきあうのってとっても大変。でもそれがRIEDELの魅力なんですね。
私も昨日、新品グラスと新酒を開けて飲んでみました。確かに美味しいし、香りの溜まり方といい、唇の感触といい、爪が当たるだけで響くクリスタル音といい、とっても大人な感じ、です。もちろん408さんも好きな、黴くさいぐらい老熟したワインと、とびきり美味しい熟成チーズがあればもっと最高です。ちなみにブランデーやマディラ、シェリーでもかなりいけるらしいです。今度、お試しください。
面倒くさいでしょうが、リベンジです。人生に乾杯!って感じで、もう一度、RIEDEL&ワインとの出会いに挑戦してみてね。たとえ割れても、また欲しくなるぐらいが、素敵。