August 2004アーカイブ

浅いセオリー

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ウチのクライアントで某大手企業があるんだけど、ウチのような小さな会社が、「ウェブサイトをデザインする!」なんて大きな仕事をさせてもらえることは素直に嬉しいし、光栄なことだ。だが先日こんなことがあって、はなはだ困った。それはどういうことかというと、先方には社内にインターネット専門のセクションがあり、ウェブサイトに関わる一切のことはそこが取り仕切る。その担当からこんなメールが来た。「トップページから直接各コンテンツに入れるように、トップページのメニューの配し方を変更してほしい」とのことだった。たしかに現サイトは、トップページから全てのコンテンツに直に入ることはできない。大きな項目(Global Menu)があり、そこに入ると、属するコンテンツのメニューがある。それには理由があり、当初別担当者と協議の末、「ブランドイメージを尊重し、トップページはデザインを優先する」と行き着いたからだ。
それなりの理由があるのなら変更することはやぶさかでないけれど、問題はその理由で、「トップページから全てのページに入れないサイト構造はよくない」とのことだった。これのみだった。恐らく、サイト制作の入門書ではこう書いているだろうし、(広義に於いて)間違いではない。だがこの場合は間違いで、そのセオリーはあてはまらない。
なぜならば、ちょっと短絡的な言い方になるけれど、「メニューの配し方はマーケティング、また、そのターゲティングによる」からだ。
あるターゲットに向けた商品Aは、たしかに前述のセオリー通りかも知れないが、商品Bのターゲットユーザーは、「コンテンツを自ら探し出す」ことに大きな意味があるかも知れないからだ。つまり、ターゲットを明確にマークしてるのであれば、そのターゲットの特性を掴み、サイトにIA(Information Architects)を施す、というプロセスから、メニュー構造、そしてそのデザイン性は決まっていく。
このプロジェクトで云えば、前述した“ブランドイメージ”にプライオリティがあり、単純な“解りやすさ”の方がプライオリティとしては低い。
他のことでもよくあることだけど、ほんと〜に大切なことは、入門書レベルにはトーゼン載ってない。大切なものほど度重なる経験や、そこから生まれる感覚がものを云うと思う。“そのセオリーはなぜ?”、“ウチのサイトにもそれは当てはまるのか?”くらいの尺度、「マニュアルに載ってたセオリーの向こう側」を見ようとする気概は持っていただきたい。(フツーなことだよね?)

Gran Turismo 2004 Aug

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12日〜13日と、僕のAudi TT Coupeと、友達・伴のスカイライン・クーペ、それに友達・関根も加わり2台とオヤジ3人で、裏磐梯周辺に走りに行った。ルートは雑誌ENGINE9月号、巻頭特集「日本のドライビング・ロードを行く!」のルート2をほぼ踏襲した。(ミーハーだからね!)
12日: 前橋発:AM11:45くらいで、R50で東北道佐野IC〜郡山JCT:磐越道〜磐梯河東ICで降りて磐梯山ゴールドライン〜裏磐梯の旅館:ホテル白雲荘着17時くらいかな。
宇都宮IC手前で渋滞はあったけど、まぁ順調に着いた。ゴールドライン途中からの猪苗代湖はいい眺め!なんだけど、カップルばかりだったので、オヤジ3人組はさっさとビューポイントから退く。
おかげで?その後ゴールドライン終点までのヒルクライムは、ほとんどタイヤが鳴りっぱなしのペースだった!(心情って行動に表れちゃうんだよね)
宿に着いて伴と関根はすぐにビールを開けて「風呂入る」ってことだったので、僕は一人で桧原湖を一周走ってみた。
思ったより大きな湖で、一周に40分はかかったと思う。中島があったり景色も良く、だがしかし、ここもカップルが多い。(トーゼンだけどね!)
宿に戻ってまもなく夕食で、ウェブから「すき焼き食べ放題パック」なるものを予約してたので、それがテーブルに配られた。
そもそもこの安宿は、出発前日にモタモタしてたら他の候補だったホテルの予約ページがどんどん埋まってしまい、その末ここを探し出した。
だが安い割に、すき焼きは美味い!・・・しかし問題は「食べ放題!」と謳うその2皿目だった!明らかに味が違う!まるでモノが違うというのが僕らの率直な感想だ。1皿目の味なら3皿はいけた気がするが、2皿目は完食に至らなかったと思う。(安いし仕方ないか)
酔いと疲れで眠くなり、21時くらいには寝てしまった。オリンピックのサッカー、日本vsパラグアイの放送が始まるAM2時に目覚ましをセットして...。
ちゃんとみんなで起きて試合を見た・・・けれど、それについては触れたくない。
翌日13日: 前夜、というより明け方の観戦でかなり眠い!だが早めに朝食をすませ、AM10時前には宿を出て、10時には「磐梯吾妻レークライン」に入る。
ここはまず入口ゲート左側が小野川湖、しばらく登って下ると今度は右側が秋元湖というきれいな湖が連なり、まさに“レークライン”そのまんまじゃん!って感じ。
<上の写真はその途中にて。Audiの背後が磐梯山>
その後「母成グリーンライン」で磐越道、つまり帰路に向かったわけだが、この「母成グリーンライン」がいい感じ!飛ばすにはホント気持ちいい!
磐梯熱海ICで磐越道に入り、郡山JCTで東北道〜佐野ICと帰ってきた。が、帰りはスゴイ!裏磐梯から2時間半くらいで佐野に着いてしまった。東北道以外はそれほど飛ばさなかったのに。(東北道は相当飛ばしたかも知れないけど)
という行程だった。疲れたけど、速度って、スポーツカーって、やっぱり気持ちいい!
磐梯を走っての感想は、「緑がデカい!」って感じ。なんか手つかずの自然がいっぱいあるんじゃないかな。緑の立体感とか色の深さとか、グンマ辺りとは感じが違う。それからこんな時期にもかかわらず、走った3つの有料道路は全て空いていた。これは予想以上に快適だった。
最後に教訓は、やはり宿は1にメシ。以上。
今日、8月13日に40歳になった。
ある人にとってはたんに39の次が40なんだろうし、これをひとつの機会として、いろんな考えや決意を新たに思う人もいる(でしょう!)。僕も一応、年齢分の年月を生きてきたという事実を、それなりには受け止めているつもりで、40歳を「今の自分」で迎えるということの全てが自分に起因し、自分の責任だということくらいは(少しは)分かるつもりだ。
ただ、僕にとっては「40歳だ!」「けじめだ!」とあらためて考えるというより、「昨日より今日」って感じで、人として自分が進歩することに「歳」より「日々」が切実だ。(この方が問題だけど)
それは同じような過ちを繰り返したり、進歩の無さに日々うんざりすることが多分にあるからだ。40歳以前に、或いは30代に、20代に、ちゃんと向き合って是正することができなかったこと、その場しのぎにして怠った“ツケ”とかは、きっちりどこまでも廻ってくる。そういう意味で、神が人それぞれに与えた運命には、たいして差はないのかもしれない。
40歳にして恥ずかしい話だけど、あえて決意のように表すのであれば、少なくとも早いところツケは返したい?

僕より数日先立って40歳になった友達の伴はこう言った。
「39と40はやっぱ違うよ!。だってさ、なにかの書類とか年齢の欄にさ、もう“3”からじゃなく、“4”から書くんだぜ。年代をチェックするものとかもさ、35〜39歳の欄じゃなくて、“40〜”のところにチェックするんだよな〜!」って。
この何気ない一言。ミョーに信憑性あった!
「そっか〜、そ〜だよな〜」って普通に答えたけど、心の内はなんかショックだった。
僕は全くそんなこと想像してなかったし。
ぐちゃぐちゃ書いたけど、そんなことにも気付かなかった!(進歩ねーじゃん!)
日常の中、これからリアルに40を感じるのはこういうことかも知れない!

昨日から突発的にblogを始めたわけだけど、まだツール(MovableType)はおろか、blogそのものの機能、更には概念に至まで、一部始終に理解が浅い。
blogらしく、云いたいこと、伝えたいことを記し、それでコミュニケーションが生まれる・・・その道のりは、決して簡単ではないということはわかった!。それは昨日から今日への大いなる前進と信じよう!(小さいか?)

blog、始める!

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僕らのように日々クライアントのウェブサイト制作に勤しんでいる人たちは、なかなかプライヴェートなウェブサイトを作ることはままならないのが実状だと思う。
blogなら簡単に、日記的に、アップ・トゥ・デートな“我、思う”(おおげさ!)を伝えられると思い、始めることにしました。
サイトのタイトル、"room 408"とは、"408"は僕の名前、“シオヤ”のことで、“シオヤの部屋”という単純な命名です。
ど〜ぞヨロシク!

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